つけ麺旨かったけど・・・

【つじ田】濃厚味玉つけ麺・・・１０８０円（税込）

つけ麺が食べたくなって、つじ田ららぽーと湘南平塚店３階フードコートに足を運んだ。
お昼時だったんですが、コロナ禍、平日って事もあってフードコートは、お客さんがまばらでした。
そう言えば１３年くらい前に麹町のつじ田で、つけ麺を何回かつけ麺を食べた事を思い出した。
ラーメン屋に詳しくないので分かりませんが、たぶん同じ系列の店？なのかな。
つけ麺の種類は、濃厚つけ麺、濃厚味玉つけ麺、濃厚特製つけ麺の３種類があり、呑兵衛は濃厚味玉つけ麺をチョイス！
美味しいつけ麺に出逢えるでしょうか？楽しみです。

旨そうなつけ麺だ！

見た目は、良い感じのつけ麺が目の前にって言うか、セルフなんで自分で置いたんですがね。
チャーシュー旨そ～、すだちが半部じゃなく四分の一なのが残念！のり魅力感じず。
お店の看板イメージ写真とはかなり盛り付けは差がありますが、イメージ写真なんで仕方が無いですね。
でも、盛り付けは旨そうに出来上がっています。
期待感が盛り上がります！

つけめん流儀でいただきます。

上のつけめん流儀の写真は、お盆に敷かれているものを撮影しました。
下記につじ田公式HPからの引用を載せてあります。

つけ麺を最後まで美味しく召し上がっていただけるように生まれた「つけ麺流儀」はつじ田の代名詞です。
一、まずは、すだちも黒七味もかけずそのまま食すべし。
一、三分の一を食べ終えたところで麺にすだちを絞り、よく混ぜてから食すべし。
一、そして残りの三分の一は、麺に黒七味をふり掛けて食すべし。
一、最後にスープ割りがございますのでスープの器を上げて頂き、スタッフにお申し付けください。
つじ田公式HPより引用

こだわりのラーメン屋って結構食べ方にも流儀があるんですね。
まずは、プレーンでいただきます。
濃厚豚骨魚介スープと麺の絡みが旨い～。
スープだけ飲むと濃厚だけどちゃんと麺をつけて食べる事を考えたスープに感動！
続いて、すだちを絞っていただきます。が、やっぱすだち少なすぎだよ！
たっぷり絞って食べた方がすだちの風味があって旨いのに、、、
すだち足らんよ！美味しさ半減してしまいました。

麺イベントはこだわりの黒七味だぜ！

さて、これより登場は京都祇園原了郭（はらりょうかく）の黒七味（唐辛子、山椒の実、白ごま、黒ごま、芥子の実、麻の実、青のり）が入ってるらしいが見た目は真っ黒だよ。
凄い黒七味だと思うんですが、あまり感動無し、、、量がたらんぜよ！
後で知ったんですが有料で買えるらしいです。
チャーシューと味玉、馬鹿旨だよ。これつまみで吞みたいよ。って言うか実は、こっそりビール持ち込みで食べちゃったけどね。
残りスープは、スープ割で飲んだらめちゃ旨いじゃないですか～
濃厚味玉つけ麺美味しく？いただきました、、、

こだわりって必要だけど、、、

こだわりがあるからこそはじめてお客様に愛される
スープ
スープのベースは国内厳選の豚骨、比内地鶏の鶏がら、魚介、日高の根昆布、野菜、他合計十数種類の食材を元に作られています。細かい産地、材料を公表することは出来ないが、これもまた味を守りつつ日々進化させ続けるよう努力しています。
麺
麺は三河屋製麺と共同開発したつけ麺用とラーメン用二種類の特注麺を使用しています。スープに合う最良の麺にするべく今もなお改良を続けながらおいしさを追求しています。
薬味
つじ田では原了郭がつくるこだわりの黒七味を使用しています。原了郭の黒七味は創業元禄十六年(1704)以来、一子相伝で守り続ける製法を守っており手間を惜しまず五感をいかした製造で明治・大正期に「宮内省御用品」の名誉を賜るほどの商品です。たかが薬味、されど薬味。つじ田のつけ麺をさらにおいしくさせる最高の薬味です。
つじ田公式HPより引用

凄いこだわりもって作ってるはずですが、残念だったことがありました。
食べようとしたら綺麗に盛り付けられた麺が、全然ほぐれないんです。
あ～そっか、スープに浸けるとほぐれるように作ってるんだ！と思ってしまった呑兵衛は、怒りながらもそのまま完食。
気になったので、スープ割をカウンターに入れに行った時に店員さんに質問したら、時間がたつとくっつく場合があると返答があった。
でも、カウンターからテーブルまで何秒もかからないからその返答は、おかしいよね。
こだわりってオーナーの気持ちだけで、それが働く方達にまでは浸透していないんだと実感しました。
決して今日食べた濃厚味玉つけ麺が不味かったわけではありません。